お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

IMG_0278.jpg

銀河庭園では、毎回3日間の滞在期間、作業日程の間に、次のシーズンの庭のための企画をあらたに計画し、昨年の間に決めていたことは当然、今年中に完結するように、実際の作業をこなしていきます。

IMG_0297.jpg

その順序と段取り予算組みも含め優秀なヘッドガーデナーの山口さんや前野さんが実行役。アイデアはお互いに出し合うことも多く、とにかく、やり取りが大切、コロナ禍にあってオンラインも盛んになりましたが、やっぱり、実地がいちばん。

今回もいろいろなアイデアがでて、銀河庭園は日々進化しています。

そのことはまた後日に。

(10月にフラワーハット企画します。10月はダリアがたくさん咲くのでダリアメインで!)

IMG_0930.jpg

企画に関して、遠く離れた東京にいても思いつくことはありますが、実際の庭の改善案などは、実物を見ないとなかなか生まれず、現地スタッフとこの先具体的に何を実行するのか、顔を突き合わせながら、実際にミーティングをするのが大切です。

今はオンラインのミーティング盛んですが、アイデア出し。その発想も含め、今度はこれをやりたい。ここを改善したい。は、実際に現場に立たないと難しいのでした。やるべきこと多過ぎていつもやりきれない庭のmatter。

また、そこに加えて、前年に企画していたことを、実際に今年中に計画通りに実行するのも、なかな難しい、忙しい。同時に園内の寄せ植えのいくつかを直したり新しくしたり。いやもう!私は後期高齢者なのに、毎朝4時起きで、午前中から動き回る、まるでゆとりのない毎日がすごいスピードで過ぎていきます。もうへとへとですー。

IMG_0337.jpg

さて、今回は低気圧厳しくて、なかなか良い写真が撮れませんでした。なので、この後は、銀河庭園の後の二日間の旅の合間に撮った写真で、この二日間だけは奇跡的に晴れ。

北海道って本当にイギリスみたいな景色がいっぱい。日高地方はサラブレット馬の産地なのですね。

IMG_0333.jpg

さて、その言い訳。そんなに忙しいのに!今回、JAG(ジャパン・ガーデン・デザイナーズ協会)のツアーが6月27日から銀河庭園のある北海道恵庭を中心で開催されることになり、これは北海道のガーデニング業界で知らない人はいない梅木あゆみさんの企画。私は銀河庭園にJAGの面々をご案内すべく、たまたま銀河庭園の仕事日に近かったので、今回はいつもの三日間だけでなく北海道に滞在し続ける計画をたてました。今年の2月のことです。ただし、どうしても間に2日間の間が空いてしまうので、普段は仕事ばっかりで自分の意思で北海道を旅したことがなかったので、話題のホテルができた地域を訪ねてみることにしました。

F7785AC3-F572-4A81-861A-5E9322A552C9.JPG

候補がいくつかあったのですが、今回は、MEMU EARTH HOTEL を目指すことに。上は他の方々が泊まっていた棟。一軒がひと組用で結構広い。

IMG_0360.jpg

このように牧草地に点在するコテージはまたいつか家族や友人と行ってみたい。満天の星空を独占できそう。

下の写真はMEMU の夕方。この後満天の星でしたが、写真には撮れず。

IMG_0439.jpg

一人旅でちょっと困るのは、リゾートホテルって、ひとり向きにできていないこと。経済的なこともあるけれど、大きな部屋や広いコテージをひとりで滞在するのは怖すぎる。私、気のせいかお化けに敏感なので夜中にトイレに行くのが怖いホテルが、ときどきあるのです。

で、MEMU EARTHのなかでも一番小さなコテージが取れたのは、2月。そうそうに予約を完了。これがよかった!

そして、いよいよ6月。でも、ひとりでレンタカーを借りるの不安だとか、慣れない車で慣れない地域を旅するのは疲れそう。とか、ぶつくさつぶやいていたところ、仕事仲間の小島理恵さん(10年以上前から私の現場、星の王子さまミュージアムほかに関わる造園会社の社長)が運転、しかも、車を借りてくれることになり、あら嬉しい!なんと頼もしい。一緒に行こうということになり。

IMG_0350.jpg

二人旅が決定。これが楽しかったこと。

ひとりだったら行かなかったであろう、色々な場所に運転してもらって(今回、私は運転ゼロ)素晴らしい景色をいっぱい見ました。

ホテルに到着後、部屋の外で最高の涼しい気温のなかで乾杯中。りえちゃん、長いドライブありがとう。

IMG_0342.jpg

とっても気持ちの良い藁の家。あんまり意味がわかんない小屋の名前は「町まとう家」設計は早稲田大の学生さんと隈研吾さん。

IMG_0354.jpg

私は、知る人ぞ知るブーフーウーの気持ちになったけれども。光と風の感じが素晴らしいのは環境のせいか。

IMG_0352.jpg

バスルーム。

IMG_0340.jpg

牧草の保管倉庫をリノベしたフロント兼ね、ロビー、兼ねレストラン。

こちらは伊東豊雄さんの設計管理だそう。資源再生を資源再読。

IMG_0364.jpg

学生さんの設計もいくつかあり、おもしろいけどどうなんだろう?という勝手な意見をつぶやきつつ敷地内の探検。プランツハウス、植物の栽培に向いているとは思えないけれども。とにかく面白がって探検。

IMG_0431.jpg

楽しみだったのが地元の食材を使ったディナー。

自然食系レストランで修行してきた石川シェフの料理ユニークでファンになりました。

IMG_0418.jpg

この切り株、実は前菜のお皿。

IMG_0429.jpeg

これは楽しみな!地元の食材オンパレード。メインは地元グラスフェッドの牛肉でした。

IMG_0432.jpg

最近話題の高加水ブレッド、ものすごくおいしかった!

IMG_0425.jpg

シソ科の薬草ナギナタコウジュのシュー。

これは、ゲヴェルツトラミネールと共に。普通は白だけど、ナチュラルワインに多いオレンジワインで。

IMG_0427.jpeg

これも十勝帯広のマッシュルームのスープ。

IMG_0430.jpeg

フキだったと記憶しているフキのカステラ。超大好物でした。

IMG_0370.jpg

周囲の自然の美しさ。豊かさ。

ナチュラリスティックじゃなくて、本当のナチュラル。原点の眺めです。

IMG_0378.jpg

ものすごく長くなりそうなので、続く。


■おすすめ特集

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives

Recent Entories